「この人に会いたい」と思ったら、まずランチに誘う理由
2026/07/24「この人ともっと話してみたいな」「一度ゆっくり話せたらいいな」
そう思ったとき、あなたはどうしていますか?
私がよく使う方法が、ランチのお誘いです。
まず、お昼ごはんはどんなに忙しい人でも食べますよね。
1時間ほどの時間が自然と確保されている。
「わざわざ時間を作ってもらう」という心理的な重さがなく、お互いにとって負担が少ないのです。
経済的にも、夜の会食ほど気を遣わない。
そして何より、昼間は頭が澄んでいて建設的な話がしやすい。
お店選び2つのポイント
ランチミーティングを本当に意味あるものにするためには、お店選びがとても大切。
私が意識しているポイントが2つあります。
ポイント①:「ここだよ」と一言で伝わる、わかりやすい立地を選ぶ
梅田で言えば、阪急グランドビル、Nu茶屋町、阪神・阪急の百貨店の上の階。
「あそこね!」と頭の中にすぐ絵が浮かぶような場所です。
最近、グラングリーンやKITTEなど素敵な新スポットが続々とオープンしていますよね。
雰囲気は抜群なのですが、まだ慣れていない場所は「南館か北館か」「何階なのか」「歩道橋を渡るの?」と、たどり着くまでのルートが複雑になりがちです。
そして正直に言うと、女性って方向音痴の方が多いんですよね。
迷ってしまった時のことを想像してみてください。
12時待ち合わせなのに、梅田の中でぐるぐる。じわじわと焦りが積み重なって、やっとお店に着いたころには気持ちが少し萎んでいる。
5分遅れただけで、なんとなく後ろめたいような、テンションが上がりきらないような状態になってしまう。
せっかくのランチなのに、それはもったいない。
「ランチが楽しみ!」
というわくわくした気持ちのまま会いたいから、たどり着くストレスをゼロに近づけることが、私がお店選びで最優先にしていることです。

ポイント②:窓が大きくて、光が入るお席を選ぶ
今日伺ったのは、阪急グランドビルの「空庭ダイニング」にある香港点心のお店。
窓の外にはヘップナビオの観覧車がくっきり見えて、大阪の空が広がっていました。
お天気も良くて、窓際の席で自然光を浴びながらいただく点心とお粥が、もう最高においしかったんです。
自然の光の中でお話をすると、不思議と心が開いてくる気がしませんか。
地下のお店よりも地上のお店、窓が広くて開放感のある空間、できればゆったりとした席間隔のところ。
そういう場所を選ぶと、話の深さが変わるような気がしています。
「美味しいね」「このエビ、プリプリだね」という何気ない一言が、ふたりの距離をじんわりと縮めてくれる。
美味しいものを一緒に食べる、ただそれだけのことが、実は最高のアイスブレイクになるんですよね。

本音ベースで始まるコンサルティング
私のコンサルティングでは、
ランチミーティング付1か月コンサルティング
という形でご支援をしていることがあります。
以前は、最初からコンサルティングの話に入っていたんです。
でも、美味しいランチを一緒に食べながら話し始めると、仕事の話だけじゃなく、家族のこと、お子さんの今の状況、親御さんの介護の心配、そういったことも自然と出てくるようになりました。
女性の仕事は、仕事だけで切り取ることができません。
家庭の環境、家族の協力、自分自身の体や心の状態。
そういうすべてをひっくるめた上で、はじめて「あなたに合ったビジネスの進め方」が見えてくるんです。
だから今は、最初にランチを一緒にすることで、本音ベースからスタートできることがとても大切だと感じています。
「会いたい」と思ったらランチに誘ってみて
忙しそうだから声をかけにくい、そう思っている人がいるなら、こんなふうに誘ってみてください。
「近くまで行くので、ランチご一緒してもらえませんか?」
ご飯を食べる時間は、どんなに忙しくてもある。
ただそれだけのことなのに、そこから始まる関係って、意外なほど深くなるものです。
食事って誰かと一緒に食べた方が美味しいですしね。



