「私にも補助金って使えるの?」
補助金セミナーを受講された方から、次々と個別相談のお申し込みをいただいています。補助金は「挑戦の追い風」になる
補助金は、新しい広告ツールを整えたり、新商品の開発に活用できる心強い制度です。
たとえば、私たちも嬉野茶を使ったクッキーを開発していますが、試作品づくりやパッケージデザイン、サービスに「特徴」を持たせるための商品開発
今日ご相談くださった方も「自分のサービスをどう特徴づけるか」で悩まれていました。
セミナーや施術など、形のないサービスは強みが伝わりにくいことがあります。知っているかどうかで可能性は大きく変わる
ご相談では、
・商品づくりはまず何から始めればよいか
・発注先をどう選ぶか
・リスクをどのように減らすか
といった実務的なお話をしました。
補助金は単なる資金援助ではなく、あなたのビジネスを次のステージへと押し上げる“可能性の扉”。
その扉を一緒に開いていきましょう。さやたんはもともと、女性経営者のメンタルケアやコンサルティングを手がけておられました。
ところが「Twitterの使い方を教えて欲しい」と相談を受けたことをきっかけに、SNS活用の世界へ進出。
そこからセミナーや個別コンサルティングを行い、全国にクライアントを持つまでに成長されました。
興味と流れに合わせて事業を変えるしなやかさ
最初はネットショップのサポート、次にメンタルケアサービス、そしてSNSコンサルティング。
時代の流れや自分の関心に合わせて事業を柔軟に切り替えてこられたさやたんの姿は、とても女性らしいしなやかさを感じます。
軽やかに挑戦していく生き方
「最初から完璧な事業を決めなくてはいけない」なんてことはありません。
とりあえず動いてみる。
そして、見えてきた景色や出会いの中から次の方向を決めていく。
そんな軽やかさこそ、女性経営者にとって大切なスタンスだと思います。
初めての試食会を開催しました
先日、これまで試作してきたお菓子をお披露目する「試食会」を行いました。
製造は焼き菓子製造のグランディーユさんにお願いし、一緒に開発を進めています。
今回の試食会は、私たちだけでは気づけない声をいただきたいと思い、仲間やお客様に実際に召し上がっていただきました。
すると、
「香りがふんわり残って心地よい」
「もう少し軽い食感だと食べやすいかも」
など、味や口当たりに関する率直なご意見をたくさんいただきました。
さらに、味だけでなく、
パッケージデザイン
想定価格の妥当性
といった経営的に欠かせない視点も出てきて、非常に参考になりました。仲間と一緒に商品を育てるということ
自分ひとりで考えているとどうしても視野が狭くなりがちですが、仲間の声が加わることで商品はぐっと育ちます。
経営も同じで、外の視点を取り入れることで事業が大きく前進することを改めて実感しました。
目標はお正月の販売
今回の試食会を経て、さらにブラッシュアップを重ね、目標は「お正月の販売」。皆さんの食卓に嬉野茶のお菓子をお届けできるよう、これから細部を詰めていきます。
「経営者として会社の数字をもっと理解できるようになりたい」
という思いから始めた勉強でしたが、振り返ると、学びや気づきがたくさんありました。
数字を理解することは経営者の責任
起業してからしばらくは、決算や月次の数字を「なんとなく」しか理解できず、経理や税理士に任せきりにしていました。
でもそれでは、経営判断のスピードが遅くなるし、根拠も弱くなります。
「自分の会社の数字を自分の言葉で語れるようになりたい」簿記3級から2級へ ― 勉強の壁
まず3級を受けた時は、1か月の集中でなんとか合格。
ところが2級になると、学ぶ範囲も深さも一気に広がります。
工業簿記や仕訳の複雑さに「これは無理かも…」と弱気になる日もありました。
そこで切り替えたのが、
「短期決戦」ではなく「長期的に腰を据えてやる」
というスタンス。
起業家は日々忙しいからこそ、焦らず継続できる仕組みを自分で作ることが大事でした。忙しい起業家でもできる学習法
合格して変わったこと
みみらぼさんは、耳つぼセラピストを育成しておられる会社。
自分の得意なことを活かして独立・開業したいと学ばれている生徒さんが、なんと50名以上もご参加くださいました。
「私でも補助金を使えるの?」という声が多数
参加者の多くは、
「補助金って大企業の話じゃないの?」
「個人で始めたばかりの私でも申請できるの?」
といった疑問を持っておられました。
実は、小規模事業者やフリーランスの方でも活用できる補助金はたくさんあります。
特に「小規模事業者持続化補助金」や自治体の独自補助金は、初めてチャレンジする方にも比較的取り組みやすい制度です。
勉強会のあとの嬉しい変化
勉強会終了後には、個別相談のご予約も多数いただきました。
「補助金が身近になった」
「専門家のサポートをどう活用すればいいかわかった」
といった声が聞かれ、皆さんの表情が明るくなるのを感じました。
参加者の感想
「補助金が自分にも関係あるものだと知れて安心しました」
「商工会議所の専門家の活用方法を初めて理解できました」
「補助金って国からもらえるお金なんて知らなかった!」
「知っているか知らないかで、経営の可能性が全然違いますね」
次回の補助金活用勉強会のお知らせ
次回の勉強会は
📅 10月9日(木)10:00~11:00
に開催します!
近況を聞かせていただく中で、驚いたのが
本業の合い間に、企業から動画編集の依頼をいただいてるということ!
わくらくで働いていたときに、スキルをつけていった動画編集が今、副業になっているなんて!
橘さんが、ひたむきにコツコツ編集技術を身につけていったからこそ。
自分の得意を活かして、お金を生み出す
これができれば
・収入を自分で決めれるようになる
・自由な働き方ができる
・世の中に価値提供できる→自信になるただいま、高槻マザーズサポートセンター(ハローワーク茨木)で開催される 就職活動中のママ向けAIセミナー の準備を進めています。
今回のテーマは「家事も育児も、スキルアップも!ぜんぶ味方にする生成AI活用術」。
AIは難しい知識がなくても、私たちの毎日の生活や就職活動をぐっと効率化してくれる強い味方です。日常の小さな困りごとも解決
就活に直結する活用法
今回のセミナーで特にお伝えしたいのは、就職活動に役立つAIの使い方 です。
「時間がないから準備できない…」という不安も、AIを活用すれば無理なく解消できます。
企業が評価するAIスキルとは
最近は企業側も「AIを使える人材」に注目しています。
とはいえ丸投げではなく、AIを補助ツールとして使いこなし、自分の言葉で伝えられること が評価されるポイントです。セミナーに込めた思い
子育てと就活の両立は、思っている以上にエネルギーが必要です。
だからこそAIを上手に取り入れて、ママたちが少しでも軽やかに自分らしいキャリアを築いてほしい高槻マザーズサポートセンター AIセミナー ←クリック
「就職活動をもっと効率的に進めたい」家事・育児・仕事に追われながらも、スキルアップも諦めたくない――そんな女性にこそ役立つのが、いま注目されている 生成AI(ChatGPTなどのAIツール) です。
生成AIは、ビジネスの効率化だけでなく、生活の小さな悩みを解決してくれる頼もしい相棒。
例えば、パソコンやテレビのトラブル対応、買い物の整理、料理のヒント探し、さらには新商品のネーミングまで。
「こんなことまでAIにお願いできるの?」と驚くほど、私たちの毎日を軽やかにしてくれます。
「AIって難しそう」「仕事にしか使えないんじゃない?」と思っている方も多いかもしれません。
でも実は、私たちの日常に自然と入り込んできたAIは、暮らしや仕事をグッとラクにしてくれる“頼もしい相棒”なんです。
AIはこんな場面で役立ちます
例えば、最近の私のAI活用法を少しご紹介すると――
テレビが映らなくなった💦
テレビに表示されるエラーメッセージを写真に撮ってChatGPTに相談 → 解決方法がすぐにわかる!
パソコンでエラーが出た
スクショをそのまま読み込ませると、専門用語もかみ砕いて教えてくれる。
頂いたワイン、どんな料理と合う?
ラベルを読み込ませると、おすすめの料理やシチュエーションまで提案してくれる。
買い物のレシート整理
「これ何を買ったんだっけ?」という時も、画像を読み込ませるだけでスッキリ。
新商品のネーミングを考えたい!
壁打ち相手としてAIに相談すると、自分では思いつかない視点のアイデアが出てくる。
起業やキャリアにも使える!
家事や育児のちょっとした困りごとだけでなく、セルフコーチングや仕事の段取り設計など、ビジネスの場面でも大活躍します。
「こんなふうに使えるんだ!」と目からウロコのアイデアを、セミナーではたっぷりとご紹介します。
セミナーに込めた思い
私自身、子育てと仕事を両立しながら「もっと時間が欲しい」と思うことが何度もありました。
そんな中でAIを使うようになり、「これは女性たちの強い味方になる!」と実感しています。
家事も育児もスキルアップも。
どれかを諦めるのではなく、AIを味方につけて全部にチャレンジできる時代が来ています。「ガラスの天井は破られたのか?」
という問いかけが、自然と頭に浮かんできます。
この10年ほど「女性活躍」という言葉は繰り返し語られ、制度や仕組みも整えられてきました。
その流れの中で、ついに総裁に女性が選ばれたという事実は、大きな一歩に感じられます。
女性だから、男性だからを超えて
私たち経営者も「女性だから」という枠組みで見られることがありますよね。
けれど本当は、性別よりも
「その人が何を実現できるのか」
「どんな価値を社会に届けられるのか」
が大切なはず。
今回の総裁選を見ながら、私は「女性だから特別」という扱いではなく、
「一人のリーダーとして」選ばれる時代が、ようやく近づいているのではないかと感じました。
女性経営者として感じること
一方で、高市さんのように強くパワフルなリーダー像は、必ずしも「女性の代表」と共感されるわけではないかもしれません。
でもそれでいいのだと思います。
私たちも経営の現場で、「女性らしさ」を意識しすぎるより、自分らしいスタイルでリーダーシップを発揮していくことが大切ですよね。
これからの時代に望むこと
女性総裁が誕生したこと自体が、若い世代やこれから社会に出ていく人たちにとって「できるんだ」という大きな希望になるでしょう。
そしていずれは、女性だから男性だからといった区別をせずに、自然にリーダーが選ばれていく時代が来てほしい。
私たち女性経営者も、その一翼を担っているのだと思います。
それぞれの事業を通して、自分らしくリーダーシップを発揮することで、次の世代に「可能性」を見せていきたいですね。]]>経営者にとってSNSでの発信は、いまや欠かせない取り組み。
でも
「どんな内容を投稿すればいいのか」
「誰に届けたいのか」
が曖昧なまま、なんとなく更新している…そんな方も多いのではないでしょうか。
実は私自身もその一人でした。
経営コンサルタントとして相談者さんに事業成長のアドバイスをしているのに、自分の発信となると迷いが出てしまうのです。
SNS専門家「せら課長」に壁打ちを依頼
今回は、SNS発信の専門家・せら課長さんに壁打ちをお願いしました。
せら課長は経営者向けに定期的に壁打ちの機会を提供されていて、その発信に以前から共感していました。
「一度相談してみたい」と思い、勇気を出して申し込んだのです。
テーマは「X(旧Twitter)の運用」。
何となく投稿してきたものの、「誰に何を届けたいのか」がぼんやりしていたことに気づかされました。思い付き投稿から“戦略的発信”へ
趣味としてのSNSなら気軽な発信でも大丈夫。
でも、経営者としてお客様に届く発信をしたいなら、戦略が必要です。
せら課長からは、
を交えて、X運用の考え方を教えていただきました。
話す中で、自分の中で曖昧だった部分がクリアになっていく感覚。
「やっぱり一人で考えているだけでは気づけなかった」と強く感じました。まずは「整える」ことから
今回の学びを経て、まずはXの発信基盤を整えることから始めていきます。
誰に何を届けたいのかを意識した投稿、そしてプロフィールの整備。
壁打ちを通して改めて実感したのは――
経営者にとって「相談する場」「一緒に考えてくれる相手」があることの大切さです。