「相談することがない」の正体は、「何を相談したらいいかわからない」

2026/09/16

「特に困ってることないから」——その一言が、いちばんもったいない

伸びていく人には、共通点があります。

 

すごい才能があるとか、ものすごい行動量があるとか、そういうことではありません。

相談と報告が、めちゃくちゃうまいんです。

 

わくらくでは、グループコンサルティングを月3回、ランチ会を月1回。

つまり月に4回、

「今こんなこと考えてるんですけど」

と気軽に話せる場をつくっています。

 

さらに、ホームページ制作でお使いいただいているリウムスマイル!のユーザーさん向けに、ホームページ見直し会も月1回。

システム側の担当の方も来てくださるので、自分のサイトを一段グレードアップさせる絶好の機会です。

リウムスマイル!フォロー会の様子。

 

皆さんに活用して頂きたいので、お声掛けするんです

「見直し会やるんで、来られませんか?」

すると、返ってくるのが。

 

「いや、特に今困ってることないから」

 

これ、けっこうな確率で言われます。

グループコンサルでも「相談すること、ないんですよね」とおっしゃる方がいます。

 

本当に、相談することはないですか?

ちょっと意地悪な質問をさせてください。

 

いま、事業がめちゃくちゃうまくいっていて、大満足ですか?

 

たぶん、そうではないと思うんです。

そして、そうではないことを、ご本人がいちばんよくわかっている。

 

つまり「相談することがない」の正体は、「何を相談したらいいのかわからない」なんですよね。

 

「法人向けに営業したいので、やり方を教えてください」——これは明確な悩みです。

相談しやすい。

でも「思ったより売上が伸びていない。でも、何が原因かも、何をすべきかもわからない」という状態のとき、人は黙ってしまう。

 

しかも真面目な方ほど、

「ちゃんと整理してから相談しなきゃ」

と思っておられます。

そのお気持ち、ありがたいのですが、

 

整理するのが、私たちの仕事です。

 

どこに困っているのか、どうなりたいのか。

ヒアリングで根本的な悩みを見つけることができます。

 

それに、質問を投げかけられること自体が効きます。

「なんでそれをやりたいんですか?」

「どんな人に届けたいですか?」

「どんな仕事をしているときが楽しいですか?」

聞かれて答えているうちに、頭の中のもやが晴れて、やりたいことの形が見えてくる。

そして何より多いのが、自分の思い込みに気づく瞬間。

視野が狭くなっていたなあ、と。

 

ホームページの見直しも、まったく同じです。

何を前に出したいのか、誰に売りたいのか、どうPRしたいのか。

それを考える作業は、事業計画とプロモーションの棚卸しそのものなんです。

「困ってないから」で見送るのは、もったいなさすぎる。

 

25万円のオプションを「高い」と切り捨てた私の話

えらそうに書いていますが、私自身、定期的にいろんな方に相談に乗ってもらっています。

 

いちばんは経営者仲間である、リウムスマイル!の穂口さん。

毎月インスタライブも一緒にやっていますが、本町のシェアオフィス billage OSAKA に入ろうと決めた理由のひとつが、実は「穂口さんがいるから」。

定期的に会う機会を、物理的につくりにいったわけです。

 

同じオフィスなので、週に1〜2回、10分ほどの立ち話をします。

「最近こんなこと考えてて」

「副業人材を活用しようと思って、リクルート系のプラットフォーム使ってるんですよ」

みたいな、雑談に近い報告です。

 

先日こんな話をしました。

そのサービス、紹介料が10万円かかるんですが、さらに上のオプションがあって、プロジェクト管理までしてくれる。

ただ25万円くらいする。「高いからやめときました」と。

 

そうしたら穂口さんが、こうおっしゃったんです。

「でも、そのプロジェクト管理のノウハウを三根さんが知ることができたら、会員さんにも転用できるやん。その25万、すぐ取り返せるんちゃう?」

その視点、まったくありませんでした。

 

私の目には「出ていく25万円」しか映っていなかったんです。

でもそれは、自分のコンサルティングをグレードアップさせて、客単価を上げる投資にもなり得た。

同じ数字が、まったく違う意味を持って見えた瞬間でした。

 

こういう気づきは、ひとりで机に向かっていても、まず降ってきません。

 

「相談する力」は、頼る力

だから私は、明確な悩みがあるときだけ相談するのではなく、定期的に相談する機会そのものを持っておくことをおすすめしています。

 

わくらくにはグループコンサルがありますが、無料で使える場もたくさんあります。

ある方は、商工会議所の無料相談を毎月予約されていました。

9月に相談に行って、帰るときに「来月は○日に来ますね」と次の枠を押さえる。

そして「それまでにSNSを整えておきますね」と自分で宿題も決めてしまう。

予約が、ペースメーカーになっているわけです。

 

そして1か月の出来事を経営指導員さんに報告すると、「こういう見方もありますよ」「こんな制度もありますよ」と、自分では拾えなかった情報が返ってくる。

 

相談することがないから使わない、ではなく。まず壁打ち相手になってもらう。

外部の力は、もっと気軽に使っていいんです。

 

相談する力って、きっと頼る力のひとつなんですよね。

ひとりで抱えられる量には、残念ながら限度があります。

 

もやっとしたまま、来てください

わくらくでは、初回限定で30分の無料相談を行っています。

 

「今の状況を抜け出したい」「頭の中のもやっとしたもの、なんとかしてほしい」

整理できていなくて大丈夫です。むしろ、そのままの状態でお持ちください。

 

あなたの悩みの本質、クリアにしていきます!