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神社参拝は願掛けじゃない。経営者に必要な振り返りと教養の時間

2026/02/23

経営者は神社仏閣を大切にしている方が多いです。

経営をしていると、説明できない流れに助けられることがあります。

「これはピンチだ」と思ったのに、最後はなぜか何とかなった。

偶然のようで偶然ではないご縁がつながり、次の展開が開けていく。

 

経営者の方と話していても、こういう経験を持っている人は多いです。

だからこそ、神社仏閣を大切にする経営者が多いのだと思います。

見えないものに動かされている感覚が、ふと訪れる瞬間があるから。

 

今日は奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)にお参りしてきました。

私自身、会社を立ち上げてからずっと大神神社にお参りしています。

 

「大神神社にお参りしている会社は潰れない」と聞いて

昔、ある方から

「経営者が大神神社にお参りしている会社は潰れない」

と聞いたことがあります。

 

もちろん、それだけで経営がうまくいくわけではありません。

でも私は、この言葉をお守りのように受け取って、毎年お参りを続けています。

 

神社参拝って、お願いに行くのではなく、経営の中に区切りや整える時間を作ってくれる行為だと感じています。

 

定期的な参拝は、神様への報告の時間

神社に行くのは神様へのご報告だと思っています。

 

今年は何ができた。

何がうまくいって、何が課題だったか。

私自身の成長や、まだまだだと感じること。
これからチャレンジしたいこと。

 

これまでを振り返って、また次に進みだすので見守っていてて下さい。

そんなことを神様と約束する時間です。

 

神棚がくれた安心感と丁寧さ

以前、事務所を構えていた時は神棚を作り、大神神社や伊勢神宮のお札をお祀りしていました。

 

このお札があるだけで、心のどこかに安心感が生まれました。

見守ってもらっているから大丈夫と思えるのです。

 

同時に、もうひとつ働くものがありました。

それは「見られているから、丁寧にやろう」という気持ち。

 

経営って、派手な一発よりも、日々の小さな積み重ねで信頼が作られます。

丁寧さは売上にも、人間関係にも、最終的には組織にも返ってくる。

神棚は、毎日毎日、私にその原点を思い出させてくれる存在でした。

 

そして意外だったのが、お札があることで会話のきっかけになることもあった点です。

わくらくに来て下さる方は大神神社にご縁がある方が多く、色々な話が弾みました。

仕事は人と人のもの。

こういう「空気が柔らかくなる要素」も、実は大事だなと感じています。

 

神社仏閣は教養と土地の産業を教えてくれる

大神神社は、三輪山をご神体とする珍しい神社です。

大神神社の展望台から周囲の風景を見渡すと、奈良は神様の国だなと感じます。

光が優しいんです。

 

神社に定期的に通うと、その土地の歴史や背景、周辺の産業にも自然と目が向きます。

経営者にとって教養は、ただ知識を増やすことではなくて、ものの見方に奥行きを作るもの。

 

なぜこの土地に人が集まるのか

何が育まれてきたのか

今につながる文化や商いの原点は何か

こういう視点を持つと、事業の言葉にも厚みが出ますし、商品やサービスの伝え方も変わってきます。

 

今日は大神神社の前で、今西酒造の「みむろ杉」をいただきました。

酒づくりは三輪が発祥と言われているそうです。

 

ただ飲むだけでも美味しい。

でも背景を聞いた上で味わうと、同じお酒でも受け取る情報量が変わります。

こういう体験が、経営者の厚みにつながっていくのだと思います。

 

神社仏閣が好きな経営者が多いのは、信仰心の強さだけが理由ではなく、

事業を続ける中で必要になる心と頭の整え方を体で知っているからではないでしょうか。

 

見えない流れに感謝する

一年を振り返る

意思決定を静かに固める

丁寧に働く姿勢に戻る

土地の歴史や産業に触れて視野を広げる

参拝を通して、色々なものを吸収することができます。

 

ちなみに、大神神社がある橿原市はゲームストリートファイターとコラボしています。

カプコンの創業者が橿原市出身というご縁だそうです。
橿原市内にはストリートファイターキャラクターの銅像がいくつかあり、これらはクラウドファンディングや寄付で建てられたそうです。


ラッピング電車も走ってました。
こういう歴史や街づくりを知ることができるのも面白いですね!