先日、大阪府の創業支援の勉強会に参加しました。
創業や事業拡大を応援する現場では、支援する側(私たち支援者)も定期的に学び直しをして、情報をアップデートし、横のつながりを作る機会が用意されています。

こういう場に参加するたびに思うのが、公的な支援機関に相談する価値。
相談内容に合わせて、専門家や適切な窓口につないでもらえることが多いんです。
ひとりで抱え込むより、早い段階で自分にとって必要な人に出会える確率が上がります。
今回のテーマは「女性の創業の現状」
今回の勉強会のテーマは女性の創業の現状。
これは私にとっても、まさに専門分野ど真ん中の内容でした。
パネルディスカッションには、しなやかライフ研究所の小谷晴美さんが登壇。
小谷さんは「おひとり様起業」に関する書籍も出版されていて、現在は大阪商工会議所で経営指導員としても活動されています。

つまり、日々リアルに女性起業家の相談を受け続けている方。
その実績から語られる「現場の声」は、やっぱり重みがありました。
「女性経営者は数字に弱い」…それって本当?
女性経営者は数字に弱い人が多い、と言われることがありますよね。
でも私自身は、こう感じています。
数字に弱いというより、むしろ
現実を見つめる怖さを直感的に感じている人が多いのでは?
と。
数字を見れば、良くも悪くも答えが出ます。
忙しく動いた「つもり」でもお金が残っていないこともあるし、逆に「そんなに動いてない」と思った月に売上が立っていることもある。
数字は、淡々とありのままを見せてくれる。
だからこそ、怖い。見たくない。後回しになる。
この気持ち、すごく分かります。
まずは会計ソフトより「Excelで感覚」をつかむのもアリ
小谷さんは、おひとり様起業・スモールビジネスの方が簡単に帳簿をつけられるように、Excelシートを配布されています。
イメージは「お小遣い帳」感覚。
日々の入出金を入れていくと、確定申告の準備がスムーズに進みます。
そして何より大きいのが、これを毎週・毎月続けることで
が、少しずつ感覚として分かるようになること。
最初から会計ソフトに挑戦して挫折するくらいなら、まずはExcelで数字の感覚を身につけるでも十分です。
確定申告で毎年焦る人へ。まず「今年はここから」でOK
確定申告の時期になって毎年焦ってしまう…という方は、今年はぜひ「このExcelシートに入力する」ことから始めてみてください。
完璧じゃなくていい。
大切なのは、“見る”習慣を作ること。
数字が見えるようになると、次の一手(値上げ・メニュー設計・時間の使い方・外注の判断)が一気にしやすくなります。
小谷さんの本のリンクも貼っておきますね。
数字はあなたを責めない。味方になってくれる
数字って、冷たいものじゃないんです。
むしろ「頑張り」を可視化して、次の作戦を立てるための味方。
わくらくでは数字が楽しくなる事業計画書作成もお手伝いしています!