突然ですが、あなたは今の自分のファッションに満足していますか?
「おかしくはないけど、めっちゃオシャレでもない」
これ、かつての私のことです。
セレクトショップで「いいな」と思ったものを買い、自分なりにオシャレしているつもりなのに、なぜか垢抜けない。
経営者仲間には素敵な人が多くて、「なんであの人は何を着てもかっこいいのに、私はなんかもっさりしてるんだろう……」と、密かに悩んでいました。

今日はそんな私が経験した「ファッション革命」と、経営者にとってファッションが投資である理由をお話しします。
最後には大阪人らしいコスパ最強のおすすめショップもご紹介します。
服と自分の「ズレ」は、じわじわやってくる
30代前半の頃、私はミッシェル・クラウンが好きで、20代後半からずっとそのあたりのブランドを愛用していました。
服を買い足すとき、人は自然と「手持ちの服に合うもの」を選びます。
27〜28歳のときに揃えたワードローブに合わせて30歳で買い足し、32歳でも、35歳でも、同じように買い足していく。
気づけば、自分自身は確実に年を重ねているのに、服だけがあの頃の自分のまま止まっている。
このズレがじわじわと蓄積されていたのです。
でも変化がゆっくりだから、自分では全然気づかない。
これ、経営の停滞と似ていると思いませんか?
イメコンの先生が連れて行ってくれた「未知の世界」
仕事が伸び悩んでいた時期、会員さんにイメージコンサルタントの先生がいらっしゃって、思い切って相談しました。
「シュッとして、パッと見ながら華やか——そんな人になりたい」と。
先生が連れて行ってくれたのは、私が今まで踏み入れたことのないお店。
価格帯は、それまで買っていた服の約3倍でした。
「こんなの着ていいの?」と思いましたが、せっかく変わりたいと決意したのだから、先生を信じて1着だけ勝負服として購入したのです。
「似合う服」は最初、居心地が悪い
その服を着てセミナーや勉強会に行くと、口々に褒めてもらえました。
「その服いいね!」「上品な感じ!」——それまでの私には聞いたことのない言葉でした。
ところが面白いことに、自分では似合っているかどうかよくわからないのです。
今まで見慣れていたスタイルが「自分らしい」と刷り込まれているから、本当に合っているものを着ると、むしろ居心地が悪く感じる。
「似合う服」と「見慣れた服」は、必ずしも一致しない——これが最大の発見でした。
でも周囲の反応は正直です。
褒められる回数が増えると自己肯定感が上がり、セミナーで登壇するときも「この服なら大丈夫」という確信が生まれて、話す内容にも自信とエネルギーが宿る。
アンケートの評価も上がり、そこから次の仕事につながる。
これは決して偶然ではないと思っています。
ファッションが「投資」である本当の理由
女性向けのセミナーで登壇するとき、正直に言います。
女性は見た目を見られます。
シビアに。 パッと見た瞬間に「この人、私よりダサい」と思われたら、話の中身がどれだけよくても聞いてもらいにくい。
これは厳しい現実ですが、逆に言えば、「装い」を整えるだけでオーディエンスが前のめりになってくれる。
質問が飛び交い、場のエネルギーが上がる。
セミナーは講師だけが頑張るものではなく、聴く人のやる気や熱量と共につくるもの。
ファッションへの支出が「コスト」ではなく「投資」だと断言できるのは、着た服によって自己肯定感・自信・仕事のパフォーマンス・場の空気感まで変わるからです。

高い服を買いなさい、とは言いません——大切なのは「味方をつけること」
ここで声を大にして言いたいのは、「高い服を買え」ということではありません。
大切なのは、ファッションに詳しい人を味方につけることです。
少し価格帯の高い服を何回か着てみると、縫製の丁寧さや生地の質感が体感としてわかるようになります。
その感覚が身につくと、今度はリーズナブルな服の中から「これはコスパがいい!」と見抜けるようになる。
ここが大阪人的な醍醐味です(笑)。
私の勝負服と日常服の使い分け
勝負服は、大阪のアパレルブランド レジーナ・ロマンティコ で年間1〜2着。
女性社長が25年以上続けてきたブランドで、人前に立つ時に私を引き上げてくれる服です。
日常服は、心斎橋から徒歩3分のショップ apartmentさんで。
ここが本当にすごくて、モデルさんが撮影で使った服やメーカーのサンプル品を仕入れているので、定価の約3分の1で買えるんです!
しかもどこにも売っていないような一点もの感があっておしゃれ。
SNS時代にたくさんの着回しコーデを発信したい方にも最高です。
オーナーさんとは10年以上のお付き合いで、「三根さんの体型とキャラにはこれ」とズバリ提案してくれます。
私の試着祭りはだいたい5着(笑)。
そして試着写真を撮って後で眺めるのですが、自分にフィットした服を着ているときの笑顔は、本物の笑顔になっている。
これが一番正直な「似合う服センサー」だと気づきました。
「ステージアップ」したいなら、まず装いを変えてみる
元気がない、自信をなくしかけている、もう一段上のステージに行きたい
——そんなときこそ、ファッションにちょっとだけ投資してみてください。
びっくりするくらい、世界が変わります。
装いを変えることは、自分の外側を変えることではなく、内側にある可能性を引き出すことだと、私は今でも強く信じています。