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「本番前の準備運動」が、あなたのビジネスを本物にする

2026/06/04

「準備が整ってから動こう」と思って、気づいたらずっと動けていない……なんて経験、ありませんか?

色々な方の相談を受ける中で、完璧な準備を目指している方が多いなと感じます。

でも、準備が整うのを待っていても、永遠に整わない。 本当の意味での準備は、動いた先にしか落ちていないんです。

 

展示会でビジネスを広げたい!

先日のグループコンサルティングで次のようなご相談を頂きました。

「展示会を活用して、もっと多くの人に自分のビジネスを知ってもらいたい」

 

展示会って、皆さん参加されたことはありますか?

 

美容系なら ビューティーワールドジャパン や 癒しフェア、技術系なら大阪商工会議所の 大勧業展、もっとこじんまりしたものなら大阪産業創造会館での 香りビジネス展示会 や 健康経営商談会 など、業種に絞った展示会も最近はとても充実しています。


去年は大阪産業創造会館でフェムテックの展示会が開催され、わくらくのメンバーさんもデリケートゾーンケアグッズやバストケアクリームで出展されました。
昨年、植田稀紀子さんもフェムテックの展示会に出展されました。

 

こういう場所は、理念の近いお客様や取引先と出会える、まさに宝の山なんです。

 

いきなり「ビッグサイト」を目指さなくていい

展示会の規模って、本当にさまざまです。

東京ビッグサイトやインテックス大阪のような大型会場だと、出展料は 50万〜100万円 にもなります。

一方、産業創造会館やマイドームなら 3万円前後 から出展できるものもある。

 

「最終的にはビッグサイトに出たい!」という夢、めちゃくちゃ素敵です。

でも私がおすすめしているのは、まず1〜3万円の展示会に出てみること。

理由はシンプルで、どれだけ準備をしても、行ってみないとわからないことだらけだから。

 

これ、展示会だけじゃなくて、ポップアップショップでも、セミナーでも、まったく同じことが言えます。

 

私自身の「恥ずかしい気づき」の数々

私も開発した 嬉野茶のお菓子 をマルシェで販売しているんですが、最初のうちはそりゃあもう気づきのオンパレードでした(笑)。

 

行く前は「よし、準備万端!」と思っていても、いざ出展してみると……

 

テーブルクロスが地味すぎて埋もれてしまう

普通のワンピースより、エプロンをした方がお菓子販売っぽくて親しみやすい

商品をテーブルに寝かせて並べるより、アフタヌーンティースタンドで 高さを出す と断然目立つ

お客様から「領収書をいただけますか?」と聞かれて、(あ、そうか!手土産需要がある!)と初めて気づく

この「領収書」の話、当日その瞬間まで頭になかったんですよ。

でも言われてみれば確かにそう。行かないと、絶対に気づけなかった。

 

気づいたことはその場でiPhoneのメモにどんどん追加して、次の出展に向けて準備リストを育てています。

初めての出店
ここから学びました。


 

AIは70点を作ってくれる。残りの30点は「現場」にある

 

最近は展示会やセミナーの準備をAIに相談すると、かなり精度の高いチェックリストを作ってくれます。これは本当にありがたい。

でも私の実感では、AIが連れてきてくれるのは70点まで。

残りの70点→100点への道のりは、やっぱり現場にしか落ちていない。

お客様のリアルな声、他のブースを見て初めて気づくこと、その場の空気感。これはどんな優秀なAIにも再現できない「生きた情報」です。

 

だからこそ、現場に出る回数を増やすことが、一番の近道なんだと確信しています。

 

ワークショップも「まず小さくやってみる」が正解

先日、わくらくで 水引きを結ぶワークショップ を開催しました。

 

事前にタイムスケジュールはしっかり組みました。「このワーク、10分あれば皆さんできるよね」という仮説のもとで。

 

でも実際にやってみたら……参加者から出てきた声がこれです。

 

「完成形を最初に見せてほしかった。そうしたらもっとスムーズにできたのに」

「この水引き、どんなシーンで使えるの?活用提案があるとよかった」

「○○があれば、もっとやりやすかったかも」

「完成形を最初に見せる」なんて、言われてみれば当たり前のこと。

でも自分だけで考えていたら気づかなかった。参加者の声が、コンテンツを育ててくれる。

 

セミナーもワークショップも、最初から完璧なものなんてありません。回を重ねるごとに磨かれていくものです。

 

 

本番の前に、準備運動の場を意識的に作ろう。

展示会なら、まず小規模なものに出てみる。

セミナーなら、知り合いを集めてモニター会を開く。

ワークショップなら、コミュニティで体験会をやってみる。

 

わくらくでは先日、占い師として活動したい方の「鑑定体験会」も開催しました。

本格デビュー前の練習の場として、コミュニティがそういう実験の場になれたら、という思いで運営しています。

 

多少うまくいかなくても大丈夫な場所で、どんどん試してほしい。失敗は恥じゃなく、本番へのデータ収集です。