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公共向け販路を開拓したいなら知っておきたい「経営革新」という選択肢

2026/02/28

「事業計画を提出して審査を受ける」

こう聞くと、胸がきゅっとなりませんか。

 

自分の事業計画を人に見せる機会ってなかなかありません。

なので、評価される場に立つのは緊張します。

私もまさにそうで、今、大阪府の経営革新(経営革新計画)の認定取得に取り組んでいます。

 

今回は、その理由と、実際に面談を受けて感じたこと、そして「経営革新を取るメリット」も含めて紹介します。

 

経営革新って、ひと言で言うと?

経営革新(経営革新計画)とは、都道府県が中小企業の新しい取り組みを応援する制度です。

 

  • 事業計画書を作成して都道府県に提出
  • 審査を経て認定されると「都道府県のお墨付き」をもらった事業になる

 

というイメージです。

 

行政に提出する書類と聞くと、苦手意識が出やすい分野ですが、裏を返せば、きちんと整理された計画を第三者の目で見てもらえる機会でもあります。

 

私が経営革新に興味を持ったきっかけ:公共向け販路を開拓したい会員さんが増えた

経営革新に関心を持った直接のきっかけは、会員さんの中に

公共機関に向けた販路を開拓したい

行政・公共領域と仕事ができるようになりたい

という方が増えてきたことでした。

 

「どうすれば、そういう扉を開けることができるんだろう?」

と調べていく中で、経営革新が選択肢のひとつになり得ると知りました。

 

公共向けの取り組みって、熱量や想いだけではなく、

根拠・体制・継続性・実現可能性が求められることが多いです。

(これは補助金も一緒)

だからこそ、行政の認定制度が意味を持つ場面がある、と感じました。

 

経営革新を取得するメリット

代表的なメリットは次のようなものがあります。

 

1)信用力が上がる(説明がラクになる)

「都道府県の認定を受けた計画です」と言えるだけで、

取引先・支援機関・金融機関に対しての説明が通りやすくなる場面があります。

 

特に私たち女性起業家は、実績が積み上がる前の段階で

「本当にできるの?」「継続できるの?」と見られやすいことも。

そのときに、第三者の認定があると、先方の反応も変わります。

 

2)融資で有利になりやすい(優遇制度の対象になることがある)

ここ数年、金利が上がってきましたよね。

日本政策金融公庫も、制度や条件によっては利率が上がってきていて資金調達も、ちょっと躊躇します。

 

経営革新の認定を受けていると、

制度によっては金利優遇や融資面での支援につながる場合があります。

(※適用可否や条件は制度・金融機関・時期で変わるので、必ず最新情報を確認が必要です)

 

資金繰りは攻めの投資に直結します。

金利が少し変わるだけでも、数年単位で見たときの差は大きいです。

 

3)補助金・支援施策で土台になる

経営革新の認定そのものが補助金採択を保証するわけではありません。

でも、経営革新に申請することで事業計画の土台ができます。

 

  • 何を新しくするのか
  • 誰のどんな課題を解決するのか
  • どうやって売上・利益につなげるのか
  • そのために何が必要なのか

 

この骨格が揃うと、補助金申請でも融資でも、説明の精度が上がります。

 

4)公共領域へのアプローチで「整っている会社」として見られやすい

公共向けは、特に「透明性」「継続性」「仕組み」「再現性」が重視されがちです。

 

経営革新への取り組みは、まさにそこを言語化していく作業。

個人の頑張りから、仕組みづくりへ。

その転換を後押ししてくれるのが、私は経営革新の価値だと感じています。


そして「都道府県が認定した」というお墨付きは、公共機関には特に有効!

 

まずは自分がやってみようと思った

会員さんに勧めるなら、まず自分がやってみないと分からない。

それに、わくらく自体も次のステージに進むには、感覚や勢いだけでなく、再現性ある事業計画が必要だと感じていました。

 

それで今、認定取得に向けて動いています。

 

先日、申請に対して大阪府の面談を受けました。

大阪府では通常、2回面談を受けてから審査になるそうです。

 

正直、面談が決まった時点で緊張していました。

「詰められたらどうしよう」

「ダメ出しされたら落ち込むかも」

そんな不安、ありますよね。

 

でも実際は真逆で、担当の方がとても丁寧で、スタンスは

 

「どうすれば認定に届く計画になるか、一緒に整えましょう」

 

という伴走型でした。

 

 

  • 計画の足りない部分を深掘りしてくれる
  • 強みが伝わりきっていない箇所を引き出してくれる
  • 実現可能性を上げるための視点をくれる

 

面談を通して、「認定のための書類」ではなく、

事業の骨組みそのものを一緒に見直してもらっている感覚でした。

 

計画に向き合うほど、「大切にしていること」と「強化ポイント」が見えてくる

一緒に事業計画に向き合う中で、

 私は何を大切にしているのか

どこが強みなのか

どこを補強しないと伸びないのか

が、はっきりしてきました。

 

日々の運営に追われていると、つい目の前の対応が優先になります。

でも本当は、次の成長のために必要なのって、

やることを増やすより、軸を整えることだったりします。

 

宿題はたっぷり。でも、これは成長のプロセス

宿題もたっぷり出ました。

プレッシャーもありますが、

 「この宿題を一つ一つクリアしていくことが、自分の成長につながる」

そう思っています。

 

真面目な女性起業家って、つい全部自分で抱えて頑張ろうとしがち。

でも、こうやって第三者と一緒に整理しながら前に進む経験は、事業そのものを強くしてくれます。

 

今はまだ途中ですが、面談を受けて、ますます挑戦する価値を感じました。

無事に経営革新に認定されたら、またここで報告しますね。

 

そして、もし今

 公共領域に販路を広げたい

融資や補助金も見据えて計画を整えたい

そもそも事業計画を言語化したい

と思っている方がいたら、経営革新は一つの選択肢になります。


興味がある方は、無料相談をご予約下さい。