新しい価値を作ったら、「実感してもらう」普及活動が欠かせない 〜水引ワークショップで実感したこと〜
新しい価値を生み出すのは素晴らしいこと。
でも同じくらい大切なのが、その価値を実感してもらうための普及活動です。
どれだけ想いを込めて作っても、相手が体験したことのない世界は、言葉だけでは伝わりにくいもの。
だからこそ、ワークショップや体験会など触れてもらう場を作ることが、新しい価値を広げる一番の近道になります。
そんなことを改めて感じたのが、先日わくらくで開催した水引体験ワークショップでした。

水引って、知っているようで知らなかった
みなさん、水引を実際に結んだことってありますか?
私は今回が初めてでした。
水引といえば「お礼を送る時」「冠婚葬祭」など、いわゆるきちんとした場面で使うもの、というイメージが強いですよね。
私自身も、お菓子を販売する中で「のしを付けてください」と言われたことがあり、その時に調べてみてびっくり。
のしって種類が多い。
水引の結び方も、色の合わせ方も、本当にいろいろあるんです。
「知ってるつもりだったけど、全然知らなかったんだなぁ…」
そんな気持ちで、今回のワークショップをとても楽しみにしていました。

結んでみて初めて分かる、手間と美しさ
ワークショップでは、水引の歴史や込められた意味を教えていただいたあと、実際に結んでいきました。
水引のパターンも本当に多彩で、
花びらのように見えるものが3つ、5つ…亀のような模様に見えるもの、複雑なものまでたくさん。
今回は一番ベーシックな結び方を習ったのですが、これが想像以上に難しい。

水引を切って、3本、5本など奇数の本数を使って結んでいくのですが、ねじれないように、きれいに見せるのが大変でした。
普段何気なく見ていた水引が、
「こんなに手間がかかって、丁寧に作られていたんだ」と、やっと腹落ちしました。
そして何より、結んでいる時間がいいんです。
無心で手元に集中する。余計なことを考えない。
その時間が、逆に心地よくて。

奥深さは、体験してもらって初めて伝わる
終わってみて思ったのは、
水引って、こんなに奥が深いんだ。
ということ。
でもこれって、ただ説明を聞いただけでは分からなかったと思います。
実際に結んでみたからこそ、価値が体感できました。
そして私はこのワークショップをきっかけに、水引への興味がぐっと湧き
インテリアとして水引も良いなと思うようにもなりました。
これこそが、普及活動の力です。
新しい価値を作ったら、次は普及が必要
起業するとき、「世の中にまだないものを作りたい」「新しい価値を届けたい」と思う方は多いです。
それは本当に素晴らしいこと。
ただ、新しいものほど、最初は伝わりにくい。
なぜなら、お客様はその商品の奥深さやストーリーを知らない。
だから必要なのは、
まず知ってもらうこと
体験してもらうこと
「そういう世界があるんだ」と興味を持ってもらうこと
これがとても大事です。
ワークショップ、体験会、デモ、見学、試食、ライブ配信…形は何でもいいんです。
「売る」より前に、伝わる状態を作りましょう。
自分の商品の価値が伝わらない時に、見直したいこと
もし今、
自分の商品の良さがうまく伝わらない
「すごいね」で終わって買ってもらえない
価格の理由が理解されにくい
こんな悩みがあるなら、商品の完成度を上げるだけでなく、
知ってもらう活動(普及)にも力を入れてみてください。
新しい価値は、知られていないだけで埋もれてしまうことがあります。
逆に、体感してもらうとファンになってもらえる可能性が上がります!
普及活動って、どうやって始めたら良いの?という方は無料相談でお話しましょう。