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伝わらないのは商品のせいじゃない。知ってもらう活動が足りないだけ

2026/03/07

新しい価値を作ったら、「実感してもらう」普及活動が欠かせない 〜水引ワークショップで実感したこと〜

新しい価値を生み出すのは素晴らしいこと。

でも同じくらい大切なのが、その価値を実感してもらうための普及活動です。

 

どれだけ想いを込めて作っても、相手が体験したことのない世界は、言葉だけでは伝わりにくいもの。

だからこそ、ワークショップや体験会など触れてもらう場を作ることが、新しい価値を広げる一番の近道になります。

 

そんなことを改めて感じたのが、先日わくらくで開催した水引体験ワークショップでした。

 

水引って、知っているようで知らなかった

みなさん、水引を実際に結んだことってありますか?

私は今回が初めてでした。

 

水引といえば「お礼を送る時」「冠婚葬祭」など、いわゆるきちんとした場面で使うもの、というイメージが強いですよね。

私自身も、お菓子を販売する中で「のしを付けてください」と言われたことがあり、その時に調べてみてびっくり。

 

のしって種類が多い。

水引の結び方も、色の合わせ方も、本当にいろいろあるんです。

 

「知ってるつもりだったけど、全然知らなかったんだなぁ…」

そんな気持ちで、今回のワークショップをとても楽しみにしていました。

 

結んでみて初めて分かる、手間と美しさ

ワークショップでは、水引の歴史や込められた意味を教えていただいたあと、実際に結んでいきました。

 

水引のパターンも本当に多彩で、

花びらのように見えるものが3つ、5つ…亀のような模様に見えるもの、複雑なものまでたくさん。

 

今回は一番ベーシックな結び方を習ったのですが、これが想像以上に難しい。

最初は構造を理解するために、2本で結ぶところからスタート。

 

水引を切って、3本、5本など奇数の本数を使って結んでいくのですが、ねじれないように、きれいに見せるのが大変でした。

 

普段何気なく見ていた水引が、

「こんなに手間がかかって、丁寧に作られていたんだ」と、やっと腹落ちしました。

 

そして何より、結んでいる時間がいいんです。

無心で手元に集中する。余計なことを考えない。

その時間が、逆に心地よくて。

1時間半のワークショップで、3本、5本の水引も結ぶことができるようになりました。

 

奥深さは、体験してもらって初めて伝わる

終わってみて思ったのは、

水引って、こんなに奥が深いんだ。

ということ。

 

でもこれって、ただ説明を聞いただけでは分からなかったと思います。

実際に結んでみたからこそ、価値が体感できました。

 

そして私はこのワークショップをきっかけに、水引への興味がぐっと湧き

インテリアとして水引も良いなと思うようにもなりました。

単に見た目の美しさだけでなく、水引に込められたストーリーや、結んだ人の手間を想像できるようになったからです。

 

これこそが、普及活動の力です。

 

新しい価値を作ったら、次は普及が必要

起業するとき、「世の中にまだないものを作りたい」「新しい価値を届けたい」と思う方は多いです。

それは本当に素晴らしいこと。

 

ただ、新しいものほど、最初は伝わりにくい。

なぜなら、お客様はその商品の奥深さやストーリーを知らない。

 

だから必要なのは、

まず知ってもらうこと

体験してもらうこと

「そういう世界があるんだ」と興味を持ってもらうこと

これがとても大事です。

 

ワークショップ、体験会、デモ、見学、試食、ライブ配信…形は何でもいいんです。

「売る」より前に、伝わる状態を作りましょう。

 

自分の商品の価値が伝わらない時に、見直したいこと

もし今、

自分の商品の良さがうまく伝わらない

「すごいね」で終わって買ってもらえない

価格の理由が理解されにくい

こんな悩みがあるなら、商品の完成度を上げるだけでなく、

知ってもらう活動(普及)にも力を入れてみてください。

 

新しい価値は、知られていないだけで埋もれてしまうことがあります。

逆に、体感してもらうとファンになってもらえる可能性が上がります!

 

普及活動って、どうやって始めたら良いの?という方は無料相談でお話しましょう。