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交流会が苦手な人へ|人見知り女性経営者がラクに出会いを増やすコツ

2025/12/02

「人見知りなんです…」

そう言う女性経営者、実はとても多いんです。


経営者だからといって、誰とでも気軽に話せるわけではありません。

交流会や勉強会に参加しても、初対面の人が多い場に入るだけで緊張してしまう。

名刺交換のタイミングがつかめず、場の端っこでそっと様子を見てしまう…。

そんな経験、ありませんか?


私も長く女性起業家さんと関わる中で、

「話すのは得意じゃないんです」

「そもそも交流会が苦手で…」

という声を何度も聞いてきました。


実は私も起業初期は交流会など苦手でした

入り口まで行ってから「引き返そうかな」としたことも何回もあります。


でも、ほんの少し工夫をするだけで、人見知りさんでも無理なくつながりを作れるようになります。


おすすめは『受付を手伝う』こと

もしあなたが

「自分から声をかけるのは苦手…」

「場にどう馴染めばいいか分からない…」

と感じているなら、思い切って受付のお手伝いをしてみましょう。

受付って、実は人見知りさんにとって最高のポジション。


・来た人に「こんにちは」と挨拶するだけ

・名札を渡すだけ

・案内をするだけ


特別な会話力はいりません。


でも、このちょっとした役割があるだけで

自分の立ち位置が決まり、心がぐっとラクになるんです。

役割を持つと、行動しやすくなる

人は「何をすればいいか」が明確になると、自然に動けるようになります。


受付に立っていると、

・自分から話しかけなくても声をかけてもらえる

・笑顔で挨拶すれば、それだけで会話が生まれる

・「いつも受付にいる方ですよね?」と覚えてもらえる

・“話しかけやすい人”という印象がつく


人見知りだからこそ、無理に話を広げようとしなくていいポジションが、かえって安心につながるんですね。

交流が苦手でも大丈夫。小さな一歩から始めよう

経営者にとって、人とのつながりは財産です。

だからといって、最初から上手にネットワークを広げる必要はありません。


大事なのは「自分に合ったやり方で、場に入ること」。


その最初の一歩として、

受付を手伝ってみるのは本当におすすめです。


無理に自分を変えなくていい。

小さな役割を引き受けるだけで、人との関係は自然に育っていきます。

実は人見知りの人って多い

女性経営者の良さは、

丁寧さ、優しさ、気配り、心配り。

人見知りさんの多くがもっている感性は、実は大きな強みです。


その強みを活かしながら、

自分に優しい方法でつながりを増やしていきましょう。


次の交流会やイベントで、

「受付、手伝いますよ」と一言伝えるだけで、未来のご縁が大きく変わるかもしれません。


あなたのペースで、あたたかいご縁が育ちますように。