現在、嬉野茶を使ったオリジナルのお菓子を開発しています。
販売開始の時期を決めているため、短期間で一気に仕上げていく集中モード。
そのために「自分で抱え込まず、人に任せること」を意識しながら進めています。
お菓子の開発では、食べやすさや郵送のしやすさ、食感や風味の調整、さらに包装時に崩れにくいような強度まで細やかな工夫が必要です。
これらを一人でやろうとすると時間が足りませんし、アイディアも限られてしまいます。
そこで今回は、信頼できるお菓子販売会社さんやデザイナーさんにお願いして進めています。
パッケージやロゴデザイン、ストーリーブック、ステッカー、のぼり旗やラベルに至るまで、多くの人の力をお借りしています。
商品開発は、自分のアイディアだけで突き進むものではなく、どれだけ多くの視点や工夫を取り入れられるかが大切だと実感しています。
デザイナーさんの提案から新しい発想が生まれたり、お菓子会社さんの経験が安心感につながったり。
任せることで、形になるスピードも加速していきます。
試食会も行いました。
「任せる」ことは決して手放すことではなく、むしろ仲間と一緒に夢を実現するための大切なプロセス。
商品開発を通して、改めてそのことを実感しています。
販売開始まで、あと少し。
お茶の香りと共に楽しんでいただけるお菓子が完成するのを、ぜひ楽しみにお待ちください。
みなさんなら、嬉野茶を使ったお菓子にどんなフレーバーや形を取り入れてみたいですか?
DMなどで教えていただけると嬉しいです。